私掠海賊の最後～ダブリン大決戦

仰々しいタイトルをつけてみたものの、別にたいしたことはないぜ。

というわけで、10/9はRanzo船長主催の６商会８チームによる模擬戦が開催されました。いつの間にやら超大所帯となった模擬。参加者だけで参加数は30名を超え、それに運営、観客etc――と集まるとプチ大海戦といわんばかりの人数がダブリンに集まったのでした。
有難いことに格安で各種物資を提供してくれる人々もいて、僕はクレイグさんに鉄板を作っていただいたり、ライラ、中也さん、ユイマールさんにお安く料理を譲っていただいたりしました。皆さんの協力無しには模擬は出来ませんでしたよ・・・ホントウにありがとう！！

で、模擬。
このような組み合わせで試合は開催されることに。うちの商会は、さなさん（レアル）、ベル、スターさん（重ガレー）、エリ（ジベ）、ラド（アラビアン）が先発組だったんだけど、スターさんが急の用事で離脱。――いきなり僕が先発に回ることになりました。・・・・えええええ、心の準備があぁあ！！（汗）
レギュレーションの都合で、側砲門数制限があるんですが、とりあえず重ガレーとの交代なので大急ぎで船を重ガレーにチェンジ。海事演習で大分耐久がヘタってるけど、基本装甲値がアラビアンより高いしな、なんとかなるだろうと信じるわけで。

そんなわけで開始前にいきなり（僕だけ）バタバタすることになったわけですが――試合の方も結構バタバタとしてました。人数が多くて最初は何がなんだか分からず。さらに会場をわけたはいいものの、北側の会場がかなり遠くて（汗）場所までたどりつくのに航行日数で２～３日くらい？　時間かかるのはまぁいいとしても、両軍が一斉にたどりつけず（笑）「水が切れる～」「飯がなくなる～」とガレーが多数をしめるCafe艦隊の悲痛な叫びが海に木霊するわけです。
ま、結局仕切りなおしになったんですけどね（笑）。

→遠い会場でやるなら両軍一斉に出撃させて、場所への「誘導船」をつけるべきでしたね。

そして各戦闘ですが、まぁいまさら細かく書いてもアレだし（というか覚えてねーよ）僕は今回沈みまくりだったので恥をさらしまくるのもアレなんで略させていただきます（…）。
とりあえずCAFE-de-Genova艦隊は８位でした、まる。

→６商会８チーム参加です。

模擬終了後は、さなさんが「もちっとやるぜ」と言ってるのに便乗。

最初3on3くらいで、と言ってたんですが、他所の商会さんのチームと対戦できそーということでチームを組み替え、さなさん、ラムっこ造船師（仮名）、まさよ陛下、エリ＋僕という組み合わせに。ちなみに僕はこの時点でアラビアンに乗り換え。実は最下位決定戦で資材切れという屈辱の末に撃沈されたので（それでも35は積んでいたんだけどね…重ガレーのコストきつー！）修理の手数（と、機雷）で逃げ切るアラビアンに変更ですよ。船員140積んでいても砲弾60・資材70積んで最低７日は航海できますからね。

途中でエリとベルが交代し、暫く５人でグルグル回ってみる。しかし戦列艦つおい・・・。旗艦のラムっこお嬢がすげー頑張って逃げ回るものの、沈められまくりです。もちろん僕もガンガン沈んでます。相変わらず沈みまくりです。
途中で戦列艦１隻　VS　うちら５名という超極道な戦いなんかもやっちまったり。っていうかいきなり開戦したからびっくりしたよ。・・・でもごめーん、Ｍさん・・・（平身低頭）。だけどさー、５人がかりで倒すまでアレだけかかるって何ですか（泣）。戦列艦オソロシヤ。

で、まぁ・・・その後も戦列艦を含む艦隊とドンパチしたりするわけだが、普通に戦力差がありすぎるので（笑）「組み換えしましょう」となり。その時点で12名いたので、100面ダイスを振って多い順にならび――３名ずつの艦隊を作成。それで適当に乱戦しましょう～ということに。
僕は美紅さん（戦列艦）とENGのＢ艦長（戦ガレオン）と組むことに。ちなみにダイスの目が一番少ない３人組でした（笑）。

相変わらず僕は良く沈みましたが、うまく機雷で陛下を撃沈したり（Ｒ８まで泣きながら上げた甲斐があったよ♪）、たま～～～～にグッジョブ系なことも出来たので嬉しかったです。
結構みんなハイテンションになりつつあり、白sayで「まてぃ」とか「なめるなぁあああ」とか叫びまくりで、かなり面白いの。戦闘終了後にそのまま連戦したり、色々遊び心たっぷりだし、これくらいの心の余裕（・・・なのか？）があると楽しいねぇ（笑）。

ちなみに、とうとうラムっこお嬢の串刺しの餌食になりました。確かにアラビアンの耐久も大分減ってたけど――がすっと刺されて１発撃沈。・・・マジか。船の耐久確かに300切ってるけど、切ってるけど・・・（しくしく）。

ま、そんな感じで２時半過ぎまでグルグル遊び、最後に少し耐久回復をして長すぎる１日は終了となりました。
模擬終了後から少しずつ軍人専用装備を周囲の人に譲渡。クーフーリンの腕輪をランさんに、ノルマンヘルムをさなさんに、偉大槍をまさよさんにプレゼントしました。これで大分アイテムも整理できたかな…（笑）。この開いた場所に、観察用アイテムを200個ほどストックしたいものだが。

模擬で一緒だったCAFEのみんな、お疲れ様。そして見学＆ヘルプに来てくれたみんなもありがとう！　資材が尽きたって叫んだ時に「修理してあげたい」って言ってくれたの嬉しかったよ（笑）。

対戦した各商会の皆様も楽しい時間をありがとうございました。特に運営の皆さん、色々と大変でしたでしょうが、ご苦労様でした。

アフター模擬でご一緒した皆様もありがとうございました。色々と足をひっぱりまくりでしたが（汗）ほんとに勉強になりました。

今日を最後に冒険転職し、暫くまじめにジーベック乗船のための冒険修行に入ります。
ぐっばい、私掠海賊！　そしてこんにちは史学家！！

■次回（出るのか？）への反省
・各個撃破が多い
集団でまとまって移動することを考えなければいけない
船の速度に差が出るので、同じサイズの船でまとまって行動するのがいいのか？
（あとでアラビアンで戦ガレオン＆戦列艦について走ろうとしたらおいていかれたし…／汗）

・修理が遅い
時間があるときは無駄でもいいから修理連打。一撃200～300がザラの世界になってきてるので、ほんのちょっとでも耐久が減ってるのが致命傷になりかねない
特に白兵中の修理を特に忘れずに
（白兵直前に砲撃を食らう→そのまま白兵で修理できず→白兵中or終了後のゼロ距離射撃で撃沈というフルコースが痛いですよ）

というわけで、要するに艦隊行動の不慣れさが完全露呈という感じですね。
個々の船舶の能力は決して低くはないとは思うので、あとは「集団での戦い方」なんだろうな。
あと言語に余裕があれば、一時的に統率を入れておくと艦隊メンバーが幸せになれる予感。