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カリブ逃避行

土曜の夜は、前々からの計画通りにカリブ2カ国シナリオ進行ツアーが予定されていたのですが、昼間は相変わらず海事クエストを続けます。

現在は職種が「私掠海賊」なんだけど、そーすると、どうも『職種限定クエスト』が出てくるようで、チュニスでは『ヴェネツィアの商船』というクエストが発生。☆6で50kの報酬は、チュニスの有名な(?)定番海事クエスト『チュニス発の護送船』よりもお安い金額。
星ランクは同じだし、護送船が出来るならいけるのかな~、それに私掠海賊でいる間しか出来ないじゃーん、と、ドキドキしながらも受けてみる。ちなみにwikiを見たのは受けたあと。相手のお船が大型ガレー4隻ですって・・・!? マージーデー!?
受けたことをひっそり後悔するものの、まぁやってみるか~と宴会場であるピサ南へ。

もちろん機雷しか攻撃手段がないわけですが――アレは大砲で落とそうと思ったらマトモな(…)ものを積んでいかないと厳しいのかも(汗)。白兵しようにも相手の船員は120人くらい乗ってたような気がするし(※うちのアラビアンは省エネモードで100人です)、砲撃の大揺れで船員は落とされまくるし、なんとか全滅させて勝利したものの、終わってみたら船員は72人位にまで減ってましたよ。・・・名倉すまにゅ。
ちなみに前日ラド兄ちゃんに作ってもらった鉄板は、ここで1枚砕けました。残耐久40位残ってたのになー(汗)。消耗激しいヨ。

まぁ、そんな感じでクエストとしては面白いですが、結構泣きそうな思いを味わいました。
ちなみにクリア時の経験は300を超えるので、いい感じではあるんですが。あと稀に名工の大工道具が出るようですね~。2回ほどやったんですが(…もーやりたくね~と思いつつやってしまうのはナゼだ)1回目だけ大工道具は出ました。ちょっとウマウマですね、うん。


そして夜。
ポルトガルのシナリオを進める、CAFE-de-Genovaのお嬢さんたち3名(スーザさん、美月さん、ライラ)を、我らがボス・さなさんが武装ジーベックにて先導。
イングランドのシナリオを進めるクレイグさんを、僕のサムブークで先導。同行者はラドとジュリアンくんです。
男衆5人は、出発前に痛んだ船を耐久回復。ボロボロだったアラビアンが新品同様にまで戻りました。わーい♪ でもまたべっこべこに凹ませるんだろうなぁ・・・まぁいいけど(笑)。


マディラで補給をしてからカリブへと進みます。
実は出発前にリスボンでぼけーっとしてるときから、英国のオレンジ色な方々(…)が妙に集まっているのを見たりなんかして。あちこちのblogでお名前を拝見したり、海を進む間の港で噂を聞く海賊さんがてんこもりです。
「皆揃ってどこにいくんだろ~」と戦々恐々していたら『カリブへ突撃だー』などとシャウトしてる声が聞こえてきて―――マージー!? と泣きそうに。
何でこんな時に重なるんでしょう、しくしく。


ENGシナリオはあまりカリブでの移動がないのでいいのですが、ポルトガルのシナリオは3港を巡礼しなければいけないので大変です。
とりあえずサントドミンゴへを目指して2艦隊は突き進み・・・ENGシナリオ組はドミンゴからサンフアンへ。ポル組が港巡礼をしている間に、僕らはサンフアンへ移動してそこで戦闘を終わらせてしまいます。戦い自体はあっさりと終了したので再びドミンゴへ戻り、ポルトガルのお嬢さんたちが戻ってくるのを待ちますが―――それが一筋縄では行かなかったのですよ。

なにしろENGのお船が絶賛各港封鎖中なので、さなさんのグループがなかなか戻ってこられない。情報に疎い僕でも名前を知ってる海賊さんたちが港の前を回遊してるんです。マジ恐いです。
それでもさなさんの血を吐くような努力の末、誰も沈まずにドミンゴに到着。疲れ果てたさなさんと交代し、ラドと僕が艦隊に加わって、ポルの戦闘シナリオを進めに入ります。
ちなみにさなさんは、ここで一旦離脱。遊びに――もとい、カリブの新港を発見に旅立っていかれました。これがカリブでの別れになるとは、その時想像もしなかったがね!


ポルの戦闘は、ある程度(海事経験をお嬢さんたちに振りまくべく)可能なら出来るだけ全部撃沈でいけたらいいねぇと考えてたんだけど、旗艦のスーザさんが敵に囲まれかけたので、ラドが速攻で敵を拿捕して終了。いやー、はやいはやい(笑)。
その後、実はポルトガルシナリオは、ジャマイカへ移動しなければいけないんだけど、英国艦隊がジャマイカをがっちり封鎖してるわけです。

「今日はジャマイカ行きは諦めよう」ということで、ここで落ちて明日カリブ脱出する人と、気合でリスボンまで戻る人に分かれようとしたら・・・さなさんから「帰るなら今すぐ猛ダッシュで」と言われたので、体力の尽きてた(笑)ラドを残し、残りの6名がカリブ脱出をすることに。
さなさんは、ここで完全別行動に。彼の日記に書かれていますが、この日は英国カリブ侵攻という記念すべき(?)歴史の1ページ目が記された日になったようで、さなさんも投資に向かったわけです。

諸事情あって英国●●紳士2名と(※●●には好きな言葉を入れようね♪)ポル組4名の2艦隊に分かれて、英国群は商用ジベのクレイグさんが、ポル組は冒険サムに再度乗り換えた僕が先導。様子を見ながらサントドミンゴ離脱を狙いますが――ちょっとした油断で、ドミンゴ前で早くも(…)ヴェネチアのレアル(だったかな)に襲われてしまいました。
しかも近くを回遊していたENGの艦隊が援軍に入り、あら大変(…)。あーうー、こういうときこそ援軍要請スキルor紙を持ってないとダメかもーとか泣きたくなりますね。まぁ持ってたとしても、こっちに援軍に入ってくれる人がカリブにいるかどうかが微妙なんですが(…)。


僕が旗艦なので、とにかく戦闘海域離脱を目指して猛ダッシュで逃げます。旗艦が逃げ切れば戦闘は強制終了になりますからね。
普段ならあまりしないんですが、多少は足止めになるかしら――と、機雷も少し撒いてみたり。もちろん回避は最初に起動です。
船足の速い冒険サムブ君は大分頑張ったんだけど、やっぱり漕いでいるガレーに追いつかれ白兵突入。でもね、運良く1ターンで逃げることに成功。・・・練度低いからヤバイと思ったんですけどね…。多少目こぼししてくれたのかなぁ…。
白兵直後に(やっぱり反射で)巻いてしまった機雷に相手が接触して「うわああぁ、ごめんなさい、ごめんなさい」とか思いつつ、自分も誘爆で痛い思いをしながら必死に外へ。ライラが白兵で沈められたのが見えたりして「ごーめーんー(汗)」とか思いながらも逃げるわけです。

船尾クリティカルとか戴いて沈みそうになりながらも(ああ、また船が傷物に…)なんとか戦闘海域の離脱に成功。被害はライラが白兵で拿捕されたけど、残りは何とか逃げ切りです。1隻も被害を出さずに逃げ切れればよかったんだけど…力不足でごめんなさい。
一旦港に戻り、船員etcの補充をしてから、あたりの様子をチェック。オレンジ色な方の姿が見えない瞬間があったので「今のうちに行こう!」と、今度こそ周囲に気を配りながらドミンゴを脱出にかかります。


普段だったらサンフアン方面に曲がってから帰ると楽なんだけど――そんなルート通ったら「襲ってください」と言わんばかり。サムブークの足をつかってとにかく島々から遠い場所へと南下。あまり南に行き過ぎると、今度は『壷』で海事をする人にぶち当たる可能性があるので、適度なところで東進。すっごい遠回りをしてカリブを脱出することに成功しました。


マディラで6人そろったところで艦隊は一旦解散。ロンドンに芋を届けに向かう英国●●紳士2名+僕で艦隊を組みなおし、一路北海へ。

男3人になったせいか(?)話題はジュリアン君の『愛しの君』になるわけです。

ジェノヴァで海事をこなすと自然と親しくなるよね、という話を振るクレイグさん。それに対して「どうしてみんな私のものに手を出すのだ……」とうめくジュリアン君。あら、いつの間に彼女は君のものになったんだい?
というわけで「ジュリアン君の名前を呼ぶようになったら手出しはやめてあげよう」と宣言はしてみたんだが、そこでクレイグさんがすかさず「2人以上が名前を呼ぶようになったらお仕置きですか」と確認をするわけです。うむ、もちろん仕置きに決まっているじゃないか。ねぇ。機雷踏んでもらうのもいいよね、にやにや。僕の機雷だとパワーが足りないかもしれないけど、まぁ3つ4つ踏んでもらえば沈むでしょうし、うん。
それに対し、

Julian>惚れられるのは仕方ないじゃないか…( ゚Д゚)y─┛~~

なーんて●●紳士は言ってますので、世のお嬢さん方、だまされてはいけませんよ?


そんな心温まる会話をしつつ、ロンドン到着。
ロンドンでは、美紅さんとまさよ陛下に再会。陛下にはフレンド登録してもらっちゃいました。わーい、嬉しいぜ!
美紅さんはピンクの修道服を着てたんだけど、それがすっごく可愛いんだよ。たぬ吉さんの奥様と同じ服らしいですが(笑)。
しばらくおしゃべりをした後、クレイグさんに紹介してもらったブルターニュを明日やるのに便利かな~と就寝前にカレーに移動したら、クレイグさん&ジュリアン君が「これからブル2戦目いくけど」というので、ついお供してしまったら――移動途中で漕ぎがR6になりました! ばんざーい。

これで海事転職の目標の1つが達成です。
まだまだ漕ぎは上げ続けるけど・・・でも転職前の4→6まで上がったのは、大分頑張ったような気がする。ちょっと嬉しさをかみ締めつつ長い一日は終わったのでした。

カリブで襲ってきたENGの方へ。

機雷ぶつけてごめーん(汗)。まぁ僕のランクじゃあ、それほど痛くはないと思いますが・・・。
普段は逃げる専門で攻撃は仕掛けないことにしてるんですが、すげー恐かったので(泣)思わず反射的に撒いてしまいました。

Comments:6

Julian October 2, 2005 11:08 PM

べねさんも引率お疲れさまでした。
で、文中のジュリアン氏は極悪人ですねー
これを読んだら、知らない人は誤解してしまうではありませんか……


ベネット October 3, 2005 6:24 PM

→ジュリアンくん
別に誤解でもなんでもないし?(にやり)


→TB下さったフェデリコ・ボノ様
トラックバックありがとうございます~。
日記が、はてなユーザのみしかコメントかけないようですので(汗)こちらでTBのお礼をば。
あとコソーリとリンクさせていただきました。

まさよ October 4, 2005 10:39 AM

こんにちは♪遊びに来ちゃいました。
商会対抗戦楽しみにしてます。
同じガレー乗り。漕船ageがんばりまっしょ~^^

ベネット October 4, 2005 12:02 PM

ご機嫌麗しゅう、陛下。

対抗戦は昼間でかけるので遅刻ですが、精一杯頑張るのでよろしくお願いしますねっ。

漕ぎageくらいしか今は楽しみが無いので(釣りが10になっちゃったし…)「おお今日は幾つ上がったぜ」と寝る前に見るのが習慣になりました(笑)

クレイグ October 4, 2005 12:31 PM

その後体調は如何ですか?

カリブではお世話になりました。
ベネさんの見事な引率とチャットから漏れ聞こえてきた商会長さんの操船術には感嘆するばかりでした。

>英国●●紳士2名
確定ですか、そうですか・・・(シクシク
紳士を自称したことはそれほどないと記憶してるのだけど、願わくばJulianさんとは別の文字が入ることを(笑)

ベネット October 4, 2005 3:14 PM

しーっ、体調の事はヒミツですよ!(笑)
っていうか、まぁ適度に風邪継続中です。
ここの所急に寒くなったので、基礎体力が微妙に落ちてたようで
なかなか咳が止まらないんだよねー。

ああ、ジュリアンくんとクレイグさん(と、ついでに書くならラド兄ちゃん)の●●の中身はちゃんと異なるのでご安心を。
ちなみにカタカナ2文字ですかね、うん。

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