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遥かなりしウル

金曜夜、ラドとアレクサンドリアで待ち合わせて、例の遥かバスラまで調査に行かされるクエスト「古代メソポタミアの都市」をやっつけることに。
エリに『地中海を抜けるまで1時間くらいかかるよ』と脅された通り(…)アレクから始まり、アテネ・マルセイユ・セビリア――と合計4人の学者の話を聞いた後、やっとバスラに行ける様に。・・・なげぇよ!


今回、ちょっと交易経験を上げる(というか半ば縫製ですが)ために、ランフィードさんから商用サムブークを借りていたので、そいつでの出発です。帆は複合帆を3枚(フォア1+ミズン2)用意。
風に乗れば遅いとは思わないんだけど、それまでが微妙に遅いかな。あとは旋回。
ラドを待っている間に詰め込んだベルベット100枚、相場が安かった銀細工30ちょい、ラグーザで買いためたウォード80樽・・・を持って出発です。
――と書くと「なんでウォード?」と皆に言われるんだが(笑)インドに持っていって、向こうの綿花で織った綿生地と合わせてオランダ更紗を織るわけですよ。最低でも160枚は出来る計算です。(100樽持ってけよという感じだけど、ブーメランがしんどくなって80樽でやめちゃったのは秘密だ)


カナリア沖が安全海域なので、ラスパの町の前を突っ切りながら(笑)南西へ。カーボ西を抜けた後アバウトに(…)南東へ。いつもよりもやや西よりなコースかも…と思いながらケープ南を回り込み(ほら、アバウト航海な僕ですから「到着すればいいんだよ!」の勢いで…)行きがけのお駄賃に(?)タマタブ&モンバサを発見。
ちなみにモンバサで、持ってきたウォード以外の交易品をさくっと売却。ポルトガルの同盟なのと、ここである程度の荷を落としてしまえば冒険サムに乗り換え可能。ペルシャ湾付近は旋回高い冒険サムで突き進む方が色々楽だしね~っ。
で、時間も遅いので吹っかけ1回成功した時点で売り払ったんですが交易経験が495入りました。あー、やっぱり名産って素敵…。でも織物暴落させちゃったけどね!(爆)


そして改めてバスラへと出発。ペルシャ湾のNPC地獄を乗り切るために、帆も複合2+ロイヤルステースル(縦帆増の旋回-1帆)に変更。旋回-5になるんで、船の旋回は7・・・コレだけあると、かなり湾岸座礁ラインの曲芸走行(笑)で無茶が出来るんだよね。
で、ペルシャ湾のジーベックやイスラム王朝艦隊の群れの中を、ぐねぐねと曲がり――『こりゃヤバイかも!?』と思うほど近かった敵艦隊もなぜか無事に乗り切り(ちょっとアレは神の操船だったよ!)バスラの町の灯が見えてきたところで・・・・・・・!!
しかもしかも、あのへんにいる盗賊団だかの船が近づいてくるぅぅ!(泣)

という感じで、嵐終了後にお約束のように敵襲を受けて、停戦協定状を投げつけて逃亡。やっとこさバスラに到着しましたとさ…。いやホントお疲れ様でした。


情報を仕入れ、バスラ郊外の探検へと出発です。
「どっちかねぇ?」と迷いつつ、直感で『左いこう!』と宣言。適当に走っていたら――おや、奥地への道はっけーん♪ ラッキー(笑)。

今回、相変わらず(…)観察をポイ捨てしたままやってきたので、奥地に入った後はラド兄さんを頼りに突き進みます。
うわさは聞いてたけど、なんというか・・・このバスラ奥地は渦巻き構成なんでしょーか。遺跡は見えてるのに、道のりはやたらと遠回りさせられる、というか。

でもね、そうやって着いたウルは――格好良かったです!!

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そしてラドに視認してもらって・・・無事遺跡の発見ですっ。

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ここもかなりでっかくて格好いい遺跡なんだけど、でも・・・階段上れません。1枚目の写真で見た方が判りやすいんだけど、中央の階段を上っていくと、途中で地下に落とされる・・・というか、遺跡内部に強制連行(違)されちゃうんだよね。これで一番上まで上れたら、すげぇ格好いいんだろうになぁ~っ。


そしてアデンに戻ってクエストを報告したところで本日は終了。
ウルで調査する財宝鑑定系のクエストが出ていたので、とりあえず明日やってみようか~という感じ。

大成建設の古代都市を扱ったサイトが面白いのでリンクを載せておきます。
古代文明都市 ヴァーチャルトリップ
ここから「古代文明紹介」のページに入り、あとは適当に画面指示に従ってください。アブ・シンベル神殿やウルが見られます。
コレを見ると、大航海時代の遺跡のモデリングは、本当に忠実に作られているんだなぁと感じますね!

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