レディの護衛

今日は先日インド旅行でもご一緒した、イスパニアのSora船長のお手伝いです。
「レディの手助けをするのは（以下略）」と言ってくれるに違いないラドリック卿をアタッカーに拉致して（ちなみに実際その台詞は吐いていたがな！）、シラクサ前でのハイレディン[偽]との戦闘です。
ただですね～。僕がいるのはベルゲン。・・・果てしなく道が遠いです。

とりあえず折角育てた船員を減らすのは勿体無いので、気合でアラガレにて出発です。
水沢山、ご飯そこそこ、砲弾気持ち程度、資材それなり――を積みこんで、まずはロンドンへ。帆なし鉄板貼り付けのままという、大変胡散臭い状態でロンドンに到着。ぜいぜいいいながらロンドンで物資補給をしたりしていたら、銀行前にてこんな剣を発見。

お値段は800kだった…かな？　ステキな剣だとは思うけど、今荷物一杯だしいいや～とスルーしつつ商会チャットで言ったら「いいものじゃないか！」という台詞の嵐が（汗）。あうあう、素晴らしいのは判ってるけど～～～っ。
んで、Ｕターンしてもう一度見にいったら売り切れてました。・・・残念。
つーかこの剣は、上級レシピでの生産品なんですかねぇ？　外観的にサーベル系の上級モノって感じですが。

ま、買えなかった物に執着しても仕方ないので、再び漕ぎ漕ぎしつつ南下です。

今度はちゃんと帆を付け、鉄板も外して進んだわけですが、ビスケー湾に入ったあたりで突風にて舵損傷…。しょうがないのでナントに寄り道。その後リスボン、カリアリを経由してやっとシラクサに到着。カリアリを経由したのは、錬度上げのために直前で１戦やったらスタミナ切れになったので（笑）飯を食っただけなんですがね。
ま、そんな感じでよろよろ到着してから、先に酒場で待っててくれたSoraちゃんとラドと合流です。

今は紡績商なSoraちゃんですが、元は軍人さんだったそうで修理も外科も持ってます。手術道具しか使えない僕より全然頼りになりますねっ。
旗艦集中狙いで、ラドがメインアタッカー、Soraちゃんが支援、僕がSoraちゃんの護衛をしつつ（勿論彼女が死んだら負けですからね！）適当に攻撃…つー感じ。つか、僕もラドもかなり気合入れて装備は整えてます。シナリオ戦闘のお手伝いは初めてですし、相手は「偽」でもハイレディン。重ガレーなんぞに乗ってやってくるらしいですから。
ちなみに僕の装備は、この間手に入れてきた漕ぎ鎧（漕船+1、回避+1）にトリスタンの剣（剣術+1、回避+1）、イースターの緑柱石のタマゴ（修理+1、回避+1）です。頭防具は持つ余裕が無いので持ってないのですが（笑）、回避+3ブーストで合計６、加えて船首像はファフニールの像という、かなり逃げ腰たっぷりな（いや、便利なんですよ回避！！）装備で挑みます。あと大砲はデミキャ12×2＋アンフェ14×1にしました。

ま、そんな装備で「がんばろ～」と言いつつ出航。戦闘海域は港すぐ傍なので、食料をあまり気にしなくてすむのがありがたいですね。おかげで修理用資材も砲弾も水も、たっぷり積む事が出来ます。

戦闘自体は――ええと、すげぇ楽しかったです。でも、あまり覚えてないんだけどね（笑）。やっぱり緊張もあるしな…。
途中でバルタのおっちゃんが沈んだのは見届けたような気がするんだけど（え）、まぁ艦隊面子は誰一人沈むことなく終了。最後はラドが旗艦を拿捕して終わりました。
僕も１回うっかりと白兵に巻き込まれたんですが、鐘連打で撤退。最初このまま白兵でもいいかなとか一瞬思ったんですね。140人乗せてるし、ちゃんと拿捕も出来たと思うけど――もしラドも白兵になっちゃうと、Soraちゃん１人で回復とかしなきゃいけなくなっちゃうわけだよね。それはとっても辛い。
そもそも僕が白兵になっちゃいけなかったんだよなぁ…とやや反省。護衛失格ですな。がっくり。
しかし、今回は戦闘途中砲撃で舵が損傷。予備帆はあるけど予備舵は持ってねぇぇ！　つか今日２度目かよ（泣）。よろよろしながら戦闘継続していました。次からは荷物に余裕があれば予備舵も持とう…。

戦闘終了後は、シラクサでラドとお別れ。彼は医師クエの２話目をやりにヴェネチアへ。僕は船をサムブークに変えて、Soraちゃんを送り届けにマルセイユへ。
マルセイユでSoraちゃんともお別れして、ライラのピザ屋さん（笑）を求めて一路リスボンへ。270枚のピザを貰い、代わりにマグロ３匹をプレゼント。しかし捌けなかったらしい…残念ｗ

その後は色々あって再びチュニスの方まで戻ってみたりしつつ、最後はさなさん、ラドと艦隊を組んで北海方面へ。さなさんがラドを拉致って戦闘１戦というのを曳航しつつ、ちょろっと遠隔修理連打をしてました。
いやね、相手は旗なしガレオン＋小型ガレオン２の３隻艦隊なんですけど！　――もうクリティカル３発くらい貰っちゃいました。痛いよう…しくしく。とうとうサムブークが傷ものになってしまいました。鉄板も何もつけてないからザクザク減るしね！
まぁ戦闘について行くと決めた時点で覚悟はしてましたが、こうも見事にクリティカル貰いまくると情けないったらありません。もっとちゃんと避けようよ自分。複合帆とかつけてて旋回落ちてるのに、つい普段の戦闘と同じ感覚で回ろうとするから避けきれないんだし…。頭つかわなきゃ駄目ね。

ま、各船舶は二人がちゃっちゃと沈めて戦闘終了。
プリマスでラドを降ろし、僕とさなさんはロンドンまで戻って、そこで就寝。

モードデザイン２巻を売り捨てたので、当分ボネ・羽つきボネ・ダブリエの生産は停止します。