英国海事修行

昨晩の大海戦で「もっと強くならなきゃ！」と思った――かもしれない（ぇ）僕は、Ranzoさんと海事演習する約束を果たしに、一路ジェノヴァからロンドンへとすっ飛んでいったのであった。

手軽にクエストをやるならジェノヴァが良いけど、今日は大海戦。英国の方々は、プリマスとかでクエストを受けないと出撃できないわけだし、教えを請う立場の僕としては、相手の元に出向くのが礼儀ってもんだよな。

ロンドンでRanzoさんとの集合を待っている間、ふと海事仲介を覗いたら「ブルターニュの私掠船団」があるじゃないか。
やっと以前の借りが返せるぜ！　とおもって早速受ける。ラドリックさんと遠距離会話をしつつ、向かい風のドーバー海峡をピンネースで突撃。装備はいつものデミキャノンだけど、まぁ何とかなるでしょう～と、結構お気楽に進む僕。沈んだら、ラドが救出だけはしてくれるというから（爆）。
（いや「手伝おうか？」とも言ってくれたんだけど、断ったのさ。まずは一人でやってみたかったしね！　自分の力で勝ってこそのリベンジだ～っ）

で、プリマスの南で船団と遭遇。重キャラベルが２隻。
砲撃痛いよ～と脅されてたので、回避＋速射＋弾道学で、まずは旗艦じゃないほうから狙撃。そう、勿論全滅を狙いますよ！？　それくらい出来なきゃ駄目じゃん、という気分でね。

だんだん互いの距離が迫ってきて、弾道学のベストポジションを越えたあたりで水平射撃に切り替え。ブーストしてる速射のおかげで装填はだいぶ早い。船員を55名と控えめにしてるので、Ｆキー撃ち分けで、ひたすら撃つ。もしも完全に間合いがあった＆クリティカルが狙える配置の時は（多少ロスがあっても）全門発射。旋回は帆を畳んできゅっと小回りすることを心がける。
今まで教わった基本的な行動やなんかを思い出しつつ、ひたすら撃って・・・１隻目を撃沈。

続いて旗艦も、近い間は水平射撃、互いに間合いを取ってしまった後は弾道学に切り替えて――無事に撃破しましたっ♪　やったぁぁぁ～！！　あの頃より僕は、ちょっとは成長したようです！
課題は１発、船尾にクリティカルを食らってしまった事ですかね。乱戦状態ならともかく、彼我の合計が３隻しかいないんだから、きっちり逃げられるように頑張らないと～。（ちなみにクリでのダメージは100点でした。）

ロンドンに戻った後はRanzoさんと合流。ちょっと船を改造して頂いた後、もう一回ブルターニュへ。勿論連続では受けられないので、工房にニシンを届けるクエストでお茶を濁して（笑）受けなおしです。
今度のブルターニュは連戦をしました。入る経験値とかは美味しいけど、これを５回連戦したら、正直僕は飽きそうです（笑）。

クエストを完了した後は、ロンドンでさな氏＆ラドリックさんと合流。なんか最初、さなさんはルワンダ行くとか何とか言ってたらしんだが、『ロンドンのほうが面白そうだ』とこっちに。・・・・・・ええと、それは僕をいぢめ――もとい、シゴクのが楽しいってことですか？（冗談です）

で、何をやろうか～といってたら、確かラドかなぁ？　シェランを引きやがりまして。そうです、海軍士官になれる「シェラン収奪艦隊」です。
『連戦いくぞ～』といわれ、きゃーきゃー言いながら行ってきました。シェランのお相手は戦闘用ピンネースです。僕が無印のピンネースなので、船の大きさは同じようなもんですが・・・中の人の腕前はどうなんでしょう（真顔）。
ちなみに僕以外は全員アラビアンガレー。もじゃもじゃと櫂が波を蹴立ててコペンハーゲンへと進みます。

クエストは、ラド→Ranzoさん→僕→さなさん…の順でやったのかな？　ちょっと順番は忘れちゃった、ははは。初戦を開始した後に嵐が来たり、ちょっとした波乱はありつつも、４人でやっていたときは何事も無くクエストは進行。相変わらず遠くで逃げ回りながら時々機雷を巻き、弾道学でぺちぺち撃つ――という僕の戦闘。ラドが２戦終了時で抜けたものの、その後も大過なく完了。

Sanative=Vixen>スットコいかないか

悪魔の囁きが艦隊に投下されますが――ごめんちょっと待って。装甲が割れそう（耐久20台）だし大砲も壊れそう（30台）なんでロンドン帰らせてください…と訴えて、一旦ロンドンへ。
もうね、スットコのクエストがどうこう以前に、武器がないとお話になりません（笑）。
ちなみに装甲は、前にサイさんからもらったローズウッド（軽量化済）で、大砲は昨晩ジェノヴァで買いなおしておいたデミキャノンです。昨晩のクエスト修行＆今回の連戦で耐久切れとなったようです。

そしてロンドンに帰ってみたら、今度は「カテガット海峡の奇襲船団」が出てる～、って。
――なんかロンドン海事の定番クエストを総なめですか…？

カテガットはピンネースがぽこぽこ出てくるクエストとの事で、さっきの戦ピンネよりは僕の船に近いですね！（※同じ船です）

で、こっちも連戦します。
ロンドンではデミキャが買えなかったので、ラピッド10門×３を積んでたんだけど（装甲は鉄板買いました）、なんか射程がつらい…。弾道学はあるけど、微妙に慣れない。

１戦目は旗艦拿捕でいきなり終了。混戦なのでそんなこともあります（笑）。
２戦目は僕の番。ラピッドの射程に戸惑いながら戦ってたら、さなさんに砲撃が集中して撃沈。マジデスカ。なんとか旗艦集中狙いで倒さなきゃ～と焦っていたら、今度はRanzoさんに砲撃集中して乙。
もうね、その時点でくるっと回れ右ですよ。姑息にも（…）沈んでいる船が居る方、かつ、コペンハーゲンに近い方を選んで脱兎で戦闘海域離脱を目指します。間に船がいれば砲撃を多少は避けられるしね！　ピンネ同士だから追いつかれる可能性も低いし。

で、コペンで再度船員＆物資を整えて再出撃です。
もう今回の戦いで反省なのは、射程の違いに戸惑っている間に、修理の手が疎かになったことですね。さなさんに指摘されて大急ぎで修理連打しました。
大砲も大海戦用に、と思ってたペリエに変え、きちんと後方援護の立場が取れるように整えました。買ったラピッドは勿体無いのでジェノヴァの修行で使いますｗ

三戦目を終えた後はハンブルグに寄り道。
ここで、さなさんの大砲作成をお手伝いして、ロンドン経由でナポリに戻りました。ジェノヴァじゃないのは気にしてはいけないｗ

というわけで、かなり有意義に北海での軍事修行を楽しませていただきました。
相手の動きを見て射撃をあわせるようにしたり、支援のタイミングを見たりなど・・・そういうのって、なかなか「教えながらやってくれる」ってないですからね。だから、さなさんやRanzoさん、ラドには感謝してます。本当にありがと～っ！
また近々北海に修行の旅に来るんで、その時も是非鍛えてやってくださいね。

ちなみにシェランでもらった海軍士官への転職証ですが、とりあえず使っておくつもり。荷物になるし、それに今は准士官なんで、それなりにスキルが重なってるからいいかな、と。
捨てるよりはまぁいいか～というレベルで（笑）。