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白鯨カワイイヨ白鯨

日曜、大海戦が終わった後に、ライラ&美月さんがケープにポルトガルの役人を置きに行くという話をしていたら(※ポルのシナリオ)、まいどさんが「連れて行ってあげるよ~」と神な発言をしていたのを耳にはさみ・・・「まいどさんがケープ行くなら鯨見せてもらおうかなぁ?」と超・便乗モード発動。そこでさらっと「いいよ~」と答えてくれるまいどさんは、やっぱりステキ。で、ルアンダで宝石修行していたさなさんも行くということで、月曜昼過ぎに合流する事に決定。


リスボンを4人揃って出発したのは月曜の午後になってからのこと。
それまではジェノヴァ郊外で剣術修行してたりしました。海軍士官は剣術が優遇なので、ザクザクと上がっていくね。大海戦最終日の夜に入れてLv1→2にあがり、今日はLv2上がりたて状態から、ひたすらジェノヴァ郊外のLv8&9くらいの人と殴り合い・・・無事Lv3に到達。まぁこれくらいあれば、結構戦力的にも違ってくるかな? この後応急処置を上げるのに「白兵祭り」を絶賛開催予定なので(笑)多少は攻撃力をつけておかないとねぇ。
でもこの剣術修行の間に、ファランクスの槍は砕けてお役目を終えました。長い間ありがとう! 冒険者でも装備できる強力な武器として大変役になっていてくれたんだが…はて、この後の剣術修行どうしよう? と思っていたら、敵ドロップで錆びたエストックを何本か入手。――武器を仕入れに町へ戻らなくてもずっと戦っていられそうですね。どうせ使い捨てるんだから安物で十分だわ(酷)。


まぁ剣術の事はおいといて・・・

リスボン出航後は、折角なのでと、2人のお嬢さん方が未踏破の町を経由。サンジョルジュでさな氏と合流後、シロナガスクジラ(だっけ?)を見るクエストを達成し、次はいよいよケープへ。

ケープ・ルアンダ近海は、現地にいたさなさんの情報で、ポルトガルの私掠の方々がいるとの事だったので、近くまで来たところで、まいどさんと先頭を交代。やっぱり相手に最初に見えるのは、先頭をいく船の旗だし、ポル私掠さんには先頭船がポル国旗なのはある程度の「抑え」になる筈・・・多分。
実際「じろじろ」とかsayされつつ何度か『観察』されましたが(笑)それでもまぁ、攻撃されたりはしなかったし、よかったなぁ、と。いくらうちの商会では高速船に入ると思うサムブでも(※)歴戦の海賊さんが漕ぐガレーの速度を振り切れるかと言ったら、かなりきわどいところがある。つーか無理。
ちなみに港前の安全区間を外れたポル以外のブーメラン船は、容赦なく私掠の皆さんのアタックを受けてましたね・・・ああ怖い(汗)。

※うちの商会で早いと思う船(順番適当)
・パルサーさんのジーベック
・エリの14%減量サムブーク
・さなさんが全力で漕ぐ移動仕様なアラビアンガレー
・僕の13%減量サムブーク
・僕の鞄に眠っているフリゲート(追い風限定)

さなさんの支援でダイヤを買い込みつつ(なんと相場100%でしたよ!)、白鯨を引くためにブーメラン。勿論ついでにフランネルやツイードを織っていたのは言うまでも無い。もっと言うと「アフリカ行くならフラネル持っていこう♪」と、昼間地中海でブーメランして100枚のフラネルを作成して現地売却もしていたりするんだが(笑)。でもパイレーツコートに箒装備で闊歩する海軍士官って、なんか変デスネ。
で、ダイヤもいい加減積み終わった頃―――まいどさんが白鯨を引き当てました。きゃっほー!!
丁度それと前後して、交易店の前でかぬへるさんと遭遇。あらまぁ、なんて微妙な(?)ところで会うものでしょう。かぬへるさんはインド帰りだったそうです。遠距離はるばるお疲れ様~。こっちもクエ引き当てがあったんで、あまりゆっくりお話は出来ませんでしたが、また会えたら遊んでやってください。


そして白鯨を見るために、5隻はまずカリビブへ。海賊船からの攻撃を避けるために、僕が先頭での湾岸座礁ラインを曲芸走行です。もうすっかりこのテクニックはインド&アフリカ東岸で学んだ気がする。やっぱり急速に曲がろうと思う時は、手間掛かっても帆を畳みながら行くのがいいですね。特に複合帆とかで旋回落ちてる時は必須って感じ。まいどさんには「操舵高そう」って言われたけど、操舵はR5だから、まぁ普通ですヨ。あの辺は慣れと気合ですw
途中、やっぱり私掠さんとすれ違うけど『観察』されたのみで見逃してもらったので、敬礼で返礼して(笑)そのまま進みました。でもあの時かなり焦ったのはヒミツ。
んで、カリビブで船乗りから情報を仕入れると、ソファラの遥か南、アガラス海盆にいるらしいよ~・・・と。ていうか海盆カヨ!! どう考えても片道30日はかかりそうな移動です。


アガラス海盆という名前が聞きなれない人もいるかもしれないけど…ケープの南を更に南下していくとある海域で、まぁ南極に最も近い場所と言えばいいかな(笑)。波も高く、確認出来た最大値では24とかありましたね。普通に23とかの波があるので、相当操舵が上がりそうです。
そんな場所まで行けというこのクエスト。・・・確かにあまり何度もやりたいとは思えませんね・・・。


荷倉イッパイイッパイよ~と嘆きながらも、ぎゅうぎゅうと物資を詰め込み、『時間よりも安全重視!』でケープを大きく回りこんでアガラスへと突き進みます。
途中、1人でマグロ祭りを絶賛開催してみたり。いや、ケープってマグロ良くつれるんですけど、最大で12匹が荷倉に入ってましたね、ふふふふふ。でもネズミに一気に3匹喰われたり2匹喰われたり――と減りつづけ(涙)。でも大漁だったんでいいです、うん。やっぱりR8+1くらいになると違いますね。他のメンバーがマグロをバラしまくるなか釣りまくってたので「みんなから逃げたマグロがベネットのところに!」とまで言われました(笑)。

やがて海盆に入ったところで先頭をまいどさんと交代。観察しつつ船は突き進み――約30日の航海を経て、ついに白鯨を我々は発見したのでした。なんかものすごぉい達成感ですよ、コレ。もうね、30日の航海なんていったら、さなさんも書いてるけどカリブついちゃうよ(笑)。

そして発見後は港に帰らなきゃいけないわけで。最寄はケープだけど、安全(以下略)でサンジョルジュへ。途中水が切れるだろうかとドキドキしたけど(飯はマグロがあるので気にしないw)雨は降るし嵐はくるしで、なんとなく十分間に合ってしまいました。正直あの雨と嵐で、リスボン直行でもいけたくらいの水が手に入ったよ(笑)。


サンジョルジュで報告後、大量の経験値と名声を手にしてウハウハな気分のまま、リスボンへと向かって出航。
ラスパ西の航路で、ふと右側に船が見える――と思って見張りスキルを実行すると・・・うわ、ポルのオレンジ名じゃん。丁度海賊の奇襲を受けていたので、今の内にダッシュで逃げよう! と叫ぶ。しかし向こうも早々に戦闘を終了し、こっちの方角へと向かってくる。
襲いに来るのか、それとも単に航路が同じなのかは不明だけど、近づいて嬉しいもんじゃない。誰かが沈んだりとかって嫌だしね。
折りしも風は向かい風気味。多少はあがこう…と先頭を僕が受け継ぎ、逃走開始。最初は差が縮まってるかなと思ったけど、どうやら漕船が切れた瞬間に突き放しに成功したのかな。無事に後続船を振り切り(嬉)そのまま無事にリスボンへと到着。
鯨発見ツアー組(いや本当はシナリオ進行メインだけど)はここで解散となりました。

夜はランフィードさんが「美術クエスト連れて行ってあげようか」と言ってくれたので、リスボンでぷらぷらとしていたら――『ドイツを開拓した騎士団』(財宝鑑定系)のクエストを発見。ドイツ騎士団長の剣が手に入るアレです。
騎士団長剣は、剣術と社交が+1される武器。剣術を手に入れた今、ファランクスの槍を壊しちゃった事だし、ちょっと欲しいかもしれないアイテムですね。普段使い(※海事クエスト中とか)にするにはお手ごろでよさげです。
折角なので剣術もってそうな人や、白兵やりそうな人を誘うか…と、適当に声かけつつ(途中でかなり混乱)集めて、最終的にRanzoさん、ラドリックさん、サイさん、さなさん――の4人を引き連れて出かけることになりました。

サイさんは実は前に1度掘っているそうなんだけど『それでクエスト出来るかな?』という確認の意味もあったりして。無事にクエスト受けられたし、発掘&入手も出来ました。・・・へ~、これは稀少系じゃないんだね。
ちなみに発掘場所となるリューベックへは、リスボンから直行したんだけど、丁度25日での到着でした。「海盆いくより近いんだ」とか考えてしまった事は言うまでもありません(笑)。


クエスト達成後は、オスロでちょっと買い物をした後、ロンドンへ。
戻ってみたら、さなさんが神の引きを発動。クーフーリン第3話『魔槍の呪い』(英語 フランス語 考古学5だけど、仏語は身体でOK)を引き当てやがりました。クーフーリンの連続クエストを達成したいがために「白鯨みたぁぁい」と叫んでいたのですが、見たその日に出やがるとは、凄すぎです。

折角なのでクエスト移動中に調べると、は第4話まで僕のスキルで進められそうでした。それ以降は考古学13とかいるので、ちょっと流石に無理…。
で、第3話クリア後、眠気を堪えつつ数回ブーメランしたら―――「これで最後」と決めた回に、神の手が僕に到来したようです。見事引きましたよ、第4話『バンシーの涙』!!(探索3 財宝鑑定5 開錠3)
「俺はやったぜ!」と叫びながら(笑)ダブリンへ・・・行こうと思ったんだけど、そういえば「当分冒険しません宣言」の時に観察スキル切ったんだった(汗)。アムステルダムで教えてくれるらしいので、ちょっと寄り道。見張りをポイ捨てして観察を覚え、あらためてダブリンへと行ってきました。
しかしこのバンシー、発掘場所は「郊外出てすぐの柵のところ」って言われるんですが、ホントに柵すぐでした。

2005-07-18_23-59-22.jpg

あんなの観察無いと分からんわ、マジで。
とりあえず「観察いれてよかったぁ!」とガッツポーズしつつ発掘。ロンドンで報告したところで解散となりました。


本日も南やら北へと、沢山移動した方々お疲れ様でした。


そして最後に重要(?)なお知らせが。
我が商会「CAFE-de-Genova」に新たなメンバーが増えました。既にうちの日記でもおなじみ・・・というか超常連(笑)な、英国”ギャンブラー”紳士ことラドリックさんです。
現在の肩書きは「賞金稼ぎ」かな? でも考古学・宗教学・財宝鑑定を持ち(しかも学問スキル、僕とそんなに差が無いよ!)、更に造船もR5持ってる(鋳造もあるっけ?)という――かなり器用な軍人さんなので、心強い仲間が加わった感じですね~。
そんなわけで、今後も皆様宜しくお願いします。

Comments:1

かぬへる July 19, 2005 8:00 PM

やー、昨日はどもでした(´∀`)

フレありがとうございましたー!
そして鯨おめでとうございます!

俺も何とか無事にリスボン帰れましたw
ドキドキ航海も楽しいですな~

また「微妙」なところで会いましょー!

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