大移動の一日

ここから土曜のお話。

長いので続きを読むに全部入れておきます。

ホルムズで起床。なんとなく習性でフラネルを織り織り。ついでに

最終的には、値切り成功するとこんな価格でペルシャ絨毯が買えたりしてたので（相場60％台ですよ！）コツコツ購入。

カリカット方面に残ってたラドリックさんとお話していたら、カリカットのほうに赤い人とかオレンジの人とかいたよ～ということだったんで、向こうは不穏そうだから行かないことに大決定。
アデンでクエストを報告し、出来そうなクエストをちょこちょこと消化。つーか、全部ホルムズ＆バスラに寄り道して、その中間にある上陸地点で視認or発掘するというもの。ひたすら往復ですよ（笑）。

そんなわけで「古代ペルシャの大宮殿」も見てきてしまいました。

すげーかっこいいです、この遺跡！　もうね、ピラミッドと張るくらいイイ。

今回都合で誰も連れて行けなかったけど、視認ポイントはばっちり覚えてるんで、今度向こういったらみんな連れて行くねっ。（でもクエは僕引き出せなくなっちゃったから、みんな引いてね…）

というか視認ポイントここだけどｗ　敵は背後の階段付近に沸くので、この辺は結構安全でした。

その後、ケープにいたスティアさんがこっちに来てくれるというので、アデンで合流して冒険クエストをやることに。
ちなみにスティアさんに馴染みの少ない僕の友人諸氏にどういう関係か…というと一発で通じる魔法の言葉がある。「ブリアレオスの旦那の商会の人です」――もうすごい他力本願な紹介だけど、大概の場合においてこれで通じるのがすごい威力だ。

アデン付近にポルトガルの私掠海賊さんがいるってことで、軍船ラ・レアルで颯爽とやってきたスティアさん。かっこいいぜ！　でもレアル、耐波ひくすぎです。１ってナニ！？（汗）　移動中もガンガン水を吹いてます。すげぇドキドキするわぁ。
ちなみにスティアさんは僕より前に何度かアデンでクエストをやってるので詳しい。「これはやっといたほうがいいよ」というお勧めのクエストをやったりして…、さらにスティアさんと同じ商会の美人なお嬢さんも加わってまだまだ冒険は続く。
しかも情報を仕入れに行ったバスラでラドリックさんにもバッタリ出会う。朝、場所と時間があえば一緒に移動しようよ～と話してたんだけど、すごい偶然だなぁ（笑）。そのまま艦隊に誘って４人で移動。

色々とカリカットがきな臭さを増しているという情報が飛び交っているので、早めにこっちを離脱しよう、と20時アデン酒場での再会を約束して各自の船で夕飯を取ることに。

夕飯後、昨晩ここで別れたエリを艦隊に加える。
アデンの冒険仲介で「大いなる石の家」（ジンバブエ視認）をクリアしてない人はそれを受けて、前回のインドツアーで達成済みな僕とエリは海事の連絡文書（チュニス行き）をひっさげて、ソファラへと移動。
ソファラで情報を仕入れた後、目的の上陸地点へ。
ここでエリは地図発掘、僕は一緒に郊外奥地までお供。視認地点でなんとなく掘り掘りしていたら――あ、ディンカの指輪出ちゃった。どうせなら腕輪のほうがいいのに…とか思いつつ、指輪出た、とつぶやいたら「ゼノビア女王の剣とトレード！」とのエリの叫びが飛んできたので嬉々として承諾。インドに行く前に、帰ってきたらゼノビア剣売ってね、と約束してたんだけど、ある意味金より物々交換のほうがエリにも役立ちそうだしよかったかなｗ
ちなみにラドリックさんは、ここでディンカの腕輪を掘り当ててました。すごいな、今回の野良発掘。

その後はエリの先導でケープへ。宝石取引もちのお嬢さんのおかげで、たんまりとダイヤを積み込むことに成功しました。
まぁ僕の減量サムブはさほどつめない（あとペルシャ絨毯も40枚ちょっと乗せてたりしたし）ので、早々にブーメランは終了。沖合いにブイ代わりに浮いて、ずっと釣りをしていました。
でもねケープ沖って大物が連れるんで、バラしまくりなんだけどガンガンスキルがあがります。この分だとリスボンにつく頃に釣りがＲ８にあがるかな？

ケープからの岐路は僕が先頭に。まぁアレだ。ブイをしてる間に提督をもらってたんだけど、そのまま引っ張ってきたというか（笑）。
前回ランさんに言われた航路を思い出しつつも、かなりアバウトに（…）北へ舳先を向けます。ラスパ近海を抜ける付近で、艦隊メンバーに「もすこし西？」とか確認しつつ航路を取り、マディラは寄らなくていいや、との事だったんで、そのまままっすぐリスボンへ。
リスボン沖で釣りもＲ８にアップ。熟練釣具をつけるとＲ９ですよ！？　カリビアンシャツも着ちゃったらＲ１０だなんて・・・（笑）。

そして、ケープから４７日を経過したところでリスボンに到着。
早いのか遅いのか判らなかったんだけど、あとで商会面子に聞いてみたら、ランさんから「上出来」との台詞をもらったぜ。ふふふ、うれしいーっ。ちなみにかなりラスパを西に回った航路でした。
「安全＞＞＞＞＞＞速度」な僕なんだけど、その「安全」に限りなく寄った範囲内では速度を求めたいので（笑）『これくらいの航路でいいんだ』っていうのが判ればちょっと自分的指針に出来るかな。
次は一人でカリカットまで頑張ってみようと思います。・・・ただもしかしたらホルムズに篭ってそうな気がしないでもないけど。

エリ以外の３人の方々とは、ここでお別れ。ラドリックさんはリスボンで休憩。スティアさんとお友達の美人さん（・・・そう名前を出していいか聞き忘れちゃったよ～っ／汗）は北海に向かうとの事。
僕とエリはチュニスに文書を届けなきゃいけないので、補給＆物品売却をしたら、そのまま地中海へ突入。
ちなみにリスボンでの売却時はこんな感じ。

吹っかけは面倒だったので２回しかしてません。ひそかにダイヤよりペルシャ絨毯が高額なのも気にしてはいけません（…）。ちなみにダイヤ相場は100％でしたが、絨毯は相場確認忘れました（汗）。

無事何も暴落させること無く（…量すくないしな）売りさばいた後は、チュニスへ移動。クエストを完了させて、エリとはそこで別れ、僕はとりあえずジェノヴァへ。時間がずれてなければ、まだベルベットの相場は100％程度のはず。
さなさんから「サイさんと夜にカリブ行くけど、一緒に行かないか？」とお誘いを受けてたので、カリブに持っていくために再度ベルベットを積み込む。相場は99％だったので100枚ほど手早くしまいこんで、オスロへ木材を仕入れに行っているサイさんをお迎えに。

カリブに行くのは、サイさんの「工芸爆弾」を見るためらしいのね。向こうで木材を使って何かを作るらしい。（行く時点ではちっとも知らなかった）
で、さなさんの愛船「倉庫603号」（※荷物が603積める商用大型キャラック）をレンタルしてるとの事で船足が遅いんですよ。で、それじゃロンドンまで迎えに行くよ～と言ったんだけど、サムブの船足のおかげで、結局オスロまで到着できてしまいました（笑）。
そのままロンドン～リスボンと経由して、マディラでさなさんと合流。事前の相談で、さなさんに航路を教わりつつ、僕が牽引――という事になってたので、マディラから一路西を目指します。
でもアレです。『マディラから８時の方角』って言われて７時の方におもいっきし向かってたのはご愛嬌です。

さなさんの指導を受けながらとにかく西へ。20日の航海を過ぎたあたりで、測量地図のほうに島が見え始める。なんと、アレがカリブらしい。――マジ！？　すげぇ近すぎ。
確かに前から「近いんだよ」とは言われてたけど・・・体験すると違うわ（汗）。

そんなわけでカリブの島々に初上陸です。
サンファン、サントドミンゴ、ジャマイカの順に移動。サントドミンゴではサイさんが工芸爆弾を作成開始。なんかね、ここで買える「銀」と木材を使って、銀細工を作るのだそうです。
僕はサントドミンゴは郊外があるので、ちょっとだけ野良発掘を。でもポイントがうまく特定できない＆煙玉を忘れてきたので、とりあえず断念。まぁそんなに遠くないし、もう少し体力のある時に堀りにこよう。

最後ジャマイカで、メノウを少々買い込んだあたりで体力が尽きて就寝。
明日はカリブからの脱出をしなければ。というかロンドンまでいくのかー…。（※ロンドンに芋を運ぶ仕事を紹介してもらったのでｗ）　がんばろーっ。